ＧＩＳ関連の業務として、墓所・農地・公共物を管理するシステムの構築や保守を行っています。また、造成宅地防災区域の指定や勧告を行う為に必要な大規模造成地マップの作成も行っています。

●位置情報と各種データによる分析・解析
ＧＩＳは従来別々に紙で管理されていた台帳・統計データ・地図等の様々な場所に関する情報を位置座標に基づき、地図上に重ねて電子的に管理・利用できるようにするシステムです。
ＧＩＳには、地図アプリやカーナビゲーションシステム、雨雲レーダー等の生活に身近なものにも活用されています。

●空間情報の効果的な活用
行政及び自治体が管理する各種データは膨大であり、その管理と活用が課題となっていました。ＧＩＳの普及は、そういったデータの管理コストの削減だけでなく、情報の統合化が進んだことで、行政・市民・産業・学校が相互にデータを利活用できるようになりました。
ＧＩＳの更なる普及により、防災や都市計画等の行政的なものだけでなく、カーナビゲーションや地図アプリ、天気情報等の私たちの生活に身近な部分もより便利になるものと考えられます。

 

▼▼業務実績一覧▼▼

【ＧＩＳシステム構築】
浸水想定深データベース作成業務（R2 常総市）
大洗町営公園墓地等管理システム構築（H30 大洗町）
都市計画支援システム導入業務（H30 高萩市）
法定外公共物GISシステム構築業務（H30 高萩市）
農地管理マッピングシステム構築業務（H30 高萩市）
県有地管理システムデ－タ更新業務（H19 茨城県）