茨城大学との連携講座「ゼロから始めるまちづくり・建設技術」について
本講座は茨城大学と茨城県測量・建設コンサルタント協会が茨城大学大学院修士課程の1年生を対象としたOCP(オフ・クラス・プロジェクト:学外実習)です。
10月7日から11月4日まで計5回の講座を通じて、まちづくりの基礎となる土木技術(調査、測量、補償、企画、計画、設計、監理、維持管理、補修までの全体サイクル)を学ぶものとなっています。
昨年度に引き続き2年目の実施となった今回は、日本人5名と中国からの留学生5名の計10名が参加しています。
初回となる10月7日の講座では、弊社代表の三上が講師を務め、企画すること・計画することについて講座を行ないました。
グループ別の実習では弊社のスタッフとともに、まちの課題は何か、どのような仕組み・手法を用いて解決を図るかなどを議論しました。